保育士としての道を模索して / うちだもも

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保育士としての道を模索して

10年目を迎えて感じたこと

保育士として働き始めて10年が経ちました。長く続けていると、主任を目指すのか、別の道を探すのか、自分の未来について考える機会が増えます。特に女性は、出産や健康のことも含めて選択肢が広がります。

私も10年目に出産を経験しました。その後、時短勤務をしながら仕事を続けましたが、夫と私の働き方を考えると、私が家にいる時間を増やさないと家庭が回らなくなる状況でした。その中で、保育の全体をマネジメントする立場ではなく、別の形で関わる道を考えるようになりました。

学生や新人保育士の成長を支えたい

園長先生と話していたとき、「これからどうしたい?」と聞かれました。その時、私は「新人や学生の保育士を支える仕事がしたい」と伝えました。やがてコロナ禍が訪れ、保育士の働き方の厳しさを痛感するとともに、学生の保育離れが進んでいる現状を目の当たりにしました。

そんな中、働き方を見直すことになり、園長先生から「バイトで手伝ってみない?」と声をかけてもらいました。そこで時間を短縮しながら、学生への講義やYouTubeを通じた発信を始めるようになりました。

保育士の学びに格差がある現実

保育士のスキルや知識は、資格を取った後の環境によって大きく変わります。職場ごとに経験の差が広がる現実を目の当たりにし、どうにかしたいと思いました。

私が働く園は学びの場が多く、先輩保育士と日常的に話しながら、多くのことを吸収できました。特に、子どもの話を自然にできる環境は大切で、「今日こんなことがあってね」と気軽に話せることが成長に繋がると感じました。

YouTubeやSNSでの発信

子育てに悩んでいた時期に、園長先生から「発信してみたら?」と言われたことがきっかけで、YouTubeやSNSを使い情報を発信するようになりました。全国の保育士が気軽に学べる場を作ることを目指し、実践的な内容を共有しています。

特に、保育の仕事はチームで支え合うことでより良くなるという考えを広めたいです。「この先生が正解」というものはなく、それぞれの個性を活かしながら成長できる環境が理想だと考えています。

未来へ向けて、続けることの大切さ

今後の具体的な展望はまだ見えていません。でも、今できることをコツコツ続けることが大切だと思っています。日々の振り返りを大事にしながら、成長していくことが未来につながると信じています。

保育士としての仕事と子育ての両立は簡単ではありません。それでも、「やると決めたからには頑張る」という気持ちを持ち続けながら、これからも進んでいきたいと思っています。

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