うちだもも先生

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うちだもも先生 インタビュー

保育士18年目、子育てで大切にしていること

―― 先生が子育てで大事にしていることは何ですか?

私自身、保育士として多くの子どもを見てきましたが、一人ひとり全く違うということを実感しています。自分の子どもに対しても、「この子はどんな子なのかな?」と楽しみながら育てています。

保育士だからといって完璧な子育てができるわけではありません。スキルや知識はありますが、それでも成長のたびに「初めまして」という感覚で向き合っています。子どもの個性を尊重し、その時々でどう接するのがベストなのかを考えながら過ごすことが大切だと思っています。

仕事と子育ての両立の悩み

―― 仕事をしながら子育てするのは大変ではありませんか?

もちろん不安はありました。特に、出産後に「この子と離れて働くことは本当にいいのかな?」と悩んだこともあります。でも、自分の人生の一部として仕事も続けたいという思いが強かったです。

両立のためには、家族や職場の理解、そして周囲のサポートが不可欠です。一人で抱え込まずに、相談しながら環境を整えることが大切だと感じています。仕事と家庭の両方で支え合える仲間がいることは、本当にありがたいですね。

自分の子どもと他の子ども、接し方の違い

―― 自分の子どもと、保育園の子どもへの接し方は違いますか?

半分そうで、半分違うかなと思います。自分の子どもを持ってから、人の子どもに対しても「本当に大事だな」とより実感するようになりました。

保育園では、チームで子どもたちを支えることができますが、家庭では一人で対応しなければならない場面が多いです。そのため、時には感情的になってしまうこともあります。それでも、子どもは無条件に愛を返してくれるので、その気持ちにしっかり応えたいと思っています。

兄弟でも全く違う性格と成長

―― 兄弟で性格や成長の仕方に違いはありますか?

全然違いますね。特に食事に関しては顕著でした。上の子は何でもよく食べるタイプでしたが、下の子はほとんど食べない。保育士としての知識を活かして同じように接しても、結果はまったく異なりました。

子どもに正解はないんだなと痛感しました。どの方法が正しいのかではなく、その子に合った方法を見つけることが大切なんですね。試行錯誤しながら、一緒に楽しく食卓を囲むことが何より重要だと思っています。

「理想の子育て」はない

―― 子育ての中で大切にしている考え方は?

「こうあるべき」と決めつけず、目の前の子どもをそのまま受け入れることです。親の理想と子どもの理想は違うことが多いので、そのギャップに苦しむよりも、子ども自身の個性を楽しむ方がずっと楽しい。

また、子どもと向き合うことで、自分自身の価値観にも気付かされます。ついカッとなってしまったり、比べてしまったりすることもありますが、それをフラットに戻す作業こそが親としての成長だと思っています。

YouTubeで伝えたいこと

―― YouTubeではどのようなことを発信していますか?

私が発信したいのは、「子どもはみんな違う」というシンプルなことです。どんな子どももそれぞれの力を持っていて、それを面白がることが大切。理想に縛られず、一緒に成長することを楽しんでほしいというメッセージを伝えています。

子育てに正解はなく、親も子どもと一緒に育つもの。みんなで「こんな子育てもありなんだ」と共感し合える場を作れたら嬉しいですね。

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