「食べること」を大切にするきっかけ / せなファーム

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「食べること」を大切にするきっかけ

夫がネギ農家になったことで、私の「食」に対する考え方が大きく変わりました。農業を始めた夫の姿を見て、食べ物を作ることの大変さを実感し、それ以来、「食べること」をもっと大切にしようと思うようになったのです。

特に、子供たちには、普段食べたことのない野菜を手に取って食べる経験をしてほしいと考えています。夫のネギを初めて見たとき、その立派さに驚きました。その感動を多くの人と共有したいと思い、直売を始めました。

地域とのつながりが生んだ直売所

ネギだけでなく、他の農家さんともつながり、家では作れない野菜を仕入れて販売するようになりました。すると、地域の方々からも喜ばれるようになり、リピーターも増えていきました。さらに、保育園の先生ともつながりができ、「ここで販売してみませんか?」と声をかけてもらったことが、活動の広がるきっかけになりました。

こうして地域に根付いた販売活動をしていると、新たな出会いも生まれます。先日は、園児のおじいちゃんが作ったトマトを「子供たちにも食べてもらいたい」と提供してくださいました。インスタグラムで紹介したところ、問い合わせがあり、直売所に並べることになりました。

「顔が見える」農業の大切さ

夫が農業を始めたとき、「JAに下ろすだけでは、誰が作ったかわからなくなる」という課題がありました。しかし、直売をすることで、「夫が作ったネギ」として販売できるようになり、生産者の顔が見える形になりました。これは消費者にとっても安心感につながり、好評を得ています。

また、農家同士のつながりも広がり、地域全体で支え合う仕組みができつつあります。私たちだけが利益を得るのではなく、みんなで一緒にやっていけるような関係を築いていきたいと考えています。

未来への展望

これからも地域のつながりを大切にしながら、農業を通じて「食べることの大切さ」を広めていきたいと思っています。

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